活動報告
2015年度の卒業設計・修士設計の優秀作品発表会が行われました。
2016年2月18日
今年も年度の締めくくりとして、卒業設計および修士設計の優秀作品を選抜し、ゲスト講評者を招いて発表会を行いました。ゲストとしては、建築家の山下保博氏、建築家で芝浦工業大学教授の西沢大良氏、そして小山工業高等専門学校名誉教授で元千葉工業大学教授である河東義之氏を招き、学部の4年生からは8作品、修士からは5作品が選ばれ、それぞれ作品をブラッシュアップして発表を行いました。
卒業設計の発表者:
・自然の中で育つ子供たち / 鈴木 花佳
・200XX 年 足立キリスト教会の発展に伴う改築の提案 / 小林 基
・都市に回帰する駅 / 川合 豊
・昌平坂 茗渓の再生 / 下川 翔平
・都市のヴォイド空間におけるタナトス空間の設計 / 嶋田 緒音
・農育;新たなる農業の提案設計 / 小林 卓海
・落書きとの共存 - 高崎中央銀座商店街再生 - / 中島 健太郎
・Aquatic Bridge - 水と人の親しむ空間 - / 藤沼 悠生
修士設計発表者:
・クリストファー・アレグザンダーにおける「15 の幾何学的特性」を応用した建築設計の提案 / 牟田 龍二
・無の軌跡 軌跡の記述による建築提案 / 大川 華奈
・ある街 彩る痕跡パズル - パタン分析から再構成してできるパブリックランドスケープ - / 櫻井 彩
・tokyo ooparts - プラトン立体を用いた建築の提案 - / 江尻 大輔
・類推的都市−類型学を用いたシビックセンターの計画− / 遠藤 真慶
山下保博賞としては、牟田龍二君が選ばれ、西沢大良賞として櫻井彩さん、そして、河東賞として川合豊君が選ばれました。また、特別賞として大川華奈さんが選ばれました。