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URまちの暮らしコンペティションで田島准教授が審査委員
2021年4月14日
URが主催する、まちの暮らしコンペティション「スターハウスの未来にある暮らし」において、田島准教授が審査委員を務めます。
詳しくは
https://www.ur-net.go.jp/rd_portal/urbandesign/event/compe2021/index.html
是非ふるってご応募ください。
テーマ「スターハウスの未来にある暮らし」
今日、コロナ禍の中で日々の生活が大きく影響を受け、新しい生活様式が求められています。
家で過ごす時間が増え、テレワークの浸透などにより、家族と「住まい」の在り方が再び問われるようになったのです。
かつて、高度経済成長期に人々が都市に集中し始めたころ、新しい「団地」が建設されて住まいのスタンダードを定義したように、今、この困難を乗り越えた先の「住まい」の在るべき姿が問われました。
赤羽台団地は、戦後の高度経済成長期に東京23区初の大規模団地として建設されました。そして、新しい住まいのカタチとして一石を投じた「スターハウス」があります。スターハウスは標準的な住棟形式とはなりませんでしたが、そこには、当時の先を行く先鋭的な提案があったといえます。
そのスターハウスの志を継承し、この困難を乗り越えた先の社会における「これからの集合住宅の住まい」とは何かを、その「スタンダード」を越えた先にある住まいの在り方を考えたいと思います。
特徴的なY字プランをもった歴史あるスターハウスをリノベーションし、新しく建て替わった周囲のヌーヴェル赤羽台団地との関わりや団地再生への提言も含め、これからの暮らし方の本質を探究する新しいアイディアや提案を求めます。
募集期間
2021 年 4 月 14 日 - 2021 年 8 月 30 日
審査委員長:
木下 庸子[工学院大学教授 / 設計組織ADH代表]
審査委員 :
高山 明 [ 演出家 / 東京藝術大学大学院映像研究科教授
馬場 未織 [ NPO 法人南房総リパブリック代表理事
田島 則行 [ 千葉工業大学創造工学部建築学科准教授 / テレデザイン
依田 園子 [ 東京都北区副区長
新居田 滝人 [ UR 都市機構理事
賞金:最優秀賞[ 1点] 100万円 / 優秀賞[ 2点] 50万円 / 佳作[ 3点] 20万円 / 入選[ 5点程度]10万円
( ※ 応募内容によっては審査委員の判断で賞の構成を変更する場合があります )